変わらない。

内定者交流会　in新宿を終えてホテルに1泊した次の日は、短大の時の友人たちとのプチ同窓会参加のため、そのまま和歌山へ行きました。


さすがに昨日ほとんど寝てないせいか、
新幹線の中では爆睡。


もう私は若くない・・・。


新大阪に着いて
和歌山までの切符を購入。
和歌山駅で紀勢本線に乗り換え、
目的地までの道のりは3時間くらいかかった。
久しぶりに会った友人たちは変わってはいなかった。


久しぶりの再会でしかも5分くらいしか経ってないのに、
私をいじる！いじる！！


おぃおぃ！とか思いながら、
変わっていないことに
嬉しさを感じたんだ。


短大の頃のことを思い出し、
懐かしかった。


宿泊先は私の心友の家だった。
短大の頃よく作ってくれていた焼きめしが
食卓に出てきた。


一同感動したのは言うまでもない・・・。


みんな彼女の作る焼きめしが好きだった。
友人のうちの一人は、
「定期的に送って欲しいくらい」
と言っていた。


私も彼女に作り方を教えてもらったから
よく作るのだが、
彼女と同じ味になることはまずない。


・・・なぜ！？


それから海へ行き花火をしたんだ。
台風の影響のせいで
波は高く、風は強い。


だから、
火が付かねぇ・・・。


まぁ、
ライターで付けようとしてた
私たちが間違っとるんだけどね。


「手で持ってはいけません」って
書かれてある花火を気にせず手に持ち点火する友人。


強風だから花火が流れまくってた。
あっちゃこっちゃで
点火するから、
みんなゲラゲラ笑いながら逃げまくってた。


ナイアガラの滝の花火も
ぜんぜん
ナイアガラじゃなかったし（笑）


強風の力を借りて飛ぼうとしてた友人（笑）
着地したとき足をガラスで切ってたけど・・・。


海を見つめながら
たそがれ、懐かしさを感じていた私。


それから彼女の家に戻り
二次会。
お酒を飲みながらそれぞれの近況みたいなのを話した。
予想はしてたけど・・・方向はやはり
恋愛の話だった。


そんなこんなで
気づいたら夜が明けてた。
そしてふかふかのお布団で眠りについた。


時は流れ、それぞれの場所で
それぞれの生活を送っている中で
変わらないものがあった。


それは・・・


久しぶりに会ったことを
感じさせない
友人たちの態度だった。


以前より、
以前のように
素敵な彼女たちのままだった。


私はそんなあなたたちが好きよぉ！
これからも私と仲良くしてね♪


たとえ近くに住んでいなくても、
心はいつでもあなたたちの近くに
住んどるけんね。